日本人は資産管理に鈍い?オレオレ詐欺の原因かも

「日本人の資産管理の下手さ」ということで、大前研一さんが書かれた辛口のコラムを読んだ。日本人には、資産管理に関して特有の鈍さがあるというのだ。

「長期間にわたって金利が低い状態が続いているのに、金利の高い海外に資産を移さない。」
「使う予定もないまま貯金を続け、死ぬときが一番お金持ちという意味のない蓄財方法。それでいて必ずしも家族に美田を残そうという意識があるわけでもない。」
「いざというときのためにと漠然と考えて、実際には何をもってイザというのか明確には考えてない」


国民は老後の不安を抱えていて、「十分な貯蓄がない」「年金や保険が十分ではない」というが、実際は、日本の貯蓄は世界一、年金や保険も世界一なのだ。

「あと何年生きる? いくらあれば安心か?」と大前さんは言われている。


一番お金を持ってるのが、死ぬ直前というわけだ。これなら、いつまでたってもオレオレ詐欺がなくならないのもわかるような気がする。

「オレオレ・・・オレなんだけど・・・」と電話がかかってくると、これぞ「イザ!というときがやってきた」ということで、お年寄りは引っかかっちゃうんだろうなと思う。

参考リンク

>> http://www.nikkeibp.co.jp/sj/column/a/
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